仙台市のエアコン修理・工事・メンテナンス
株式会社エーステクノ

お役立ちブログ

【賃貸必見】エアコン故障!原因特定から修理・費用負担まで、管理会社への連絡方法を徹底解説

2026年4月17日

「急にエアコンが動かなくなった!」「部屋が全然冷えない…」

賃貸物件にお住まいの方にとって、エアコンの故障は夏や冬の厳しい季節に起こりうる、最も避けたいトラブルの一つですよね。突然の故障に慌ててしまい、どうすれば良いのか、修理費用は誰が払うのか、管理会社にどう連絡すれば良いのか、分からずに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな賃貸物件でのエアコン故障に直面した際に、あなたが取るべき正しいステップを、原因の特定から応急処置、そして管理会社へのスムーズな連絡方法、さらには費用負担の疑問まで、分かりやすく解説します。この記事を読めば、もうエアコン故障でパニックになることはありません。快適な住環境をいち早く取り戻しましょう。

エアコン故障の主な原因と症状

賃貸物件のエアコンが突然動かなくなったり、異音や水漏れ、異臭がしたりすると、不安になりますよね。エアコンの不調には様々な原因が考えられ、症状によってその原因をある程度特定することができます。ここでは、代表的なエアコンの故障原因と、それに伴う症状について詳しく解説します。ご自身の状況と照らし合わせながら確認してみてください。

エアコンから異音がする

エアコンから普段とは違う音が聞こえる場合、いくつかの原因が考えられます。異音の種類によって、故障箇所をある程度推測することが可能です。

  • 「キーン」「シュー」という音 冷媒ガス(エアコンの熱を運ぶガス)が不足している可能性があります。ガスが漏れていると、配管を流れる際に特徴的な音を立てることがあります。冷媒ガス不足は専門業者による補充が必要です。

  • 「ガタガタ」「カタカタ」という音 室内機のフィルターが詰まっていたり、内部のファンにホコリが溜まっていたりすると、回転バランスが崩れて異音が発生することがあります。また、室外機のファンにゴミが挟まっている可能性も考えられます。

  • 「ポコポコ」という音 ドレンホース(エアコンから出る水を排出するホース)の先端が、水に浸かっていたり、詰まっていたりすると、空気が逆流して「ポコポコ」と音が鳴ることがあります。

エアコンの効きが悪い・送風しか出ない

冷房や暖房が効かない、または送風しか出ないといった症状は、エアコンの最も一般的な不具合の一つです。

  • フィルターの汚れ エアコンのフィルターがホコリで詰まっていると、空気の循環が悪くなり、冷暖房効率が著しく低下します。これが最も多く見られる原因で、定期的な掃除で改善することがほとんどです。

  • 冷媒ガス不足 前述の「キーン」という異音と共に、冷媒ガスが不足していると熱交換がうまく行われず、冷暖房が効かなくなります。

  • 室外機の不調 室外機の周りに障害物があったり、熱がこもっていたりすると、室外機が正常に機能せず、冷暖房能力が低下します。また、室外機のファンが故障している可能性もあります。

  • 設定ミス 意外と多いのが、リモコンの設定ミスです。冷暖房のモードが間違っていたり、温度設定が高すぎたり低すぎたりしないか確認しましょう。

エアコンから水漏れする

室内機から水が漏れてくるのは、非常に困る症状です。床や家具が濡れるだけでなく、漏電のリスクも伴います。

  • ドレンホースの詰まりや破損 エアコンで発生した結露水はドレンホースを通じて排出されますが、このホースがホコリやゴミで詰まったり、折れたり破損したりすると、水が逆流して室内機から漏れてきます。

  • 結露の過剰発生 室内と室外の温度差が大きい場合や、湿度が高い環境では、エアコン内部で結露が過剰に発生し、排水が追いつかずに水漏れすることがあります。

  • 本体の設置不良 エアコン本体の設置が傾いていると、結露水がうまく排水されずに、本来とは違う場所から漏れてくることがあります。これは設置業者による再調整が必要です。

エアコンから異臭がする

エアコンから嫌な臭いがする場合、内部に何らかの問題を抱えている可能性が高いです。

  • カビや雑菌の繁殖 エアコン内部は湿度が高く、カビや雑菌が繁殖しやすい環境です。特にフィルターや熱交換器にカビが生えると、送風と共にカビ臭が部屋中に広がります。

  • ドレンパンの汚れ 結露水を受けるドレンパンに汚れが溜まると、雑菌が繁殖し、生乾きのような嫌な臭いを発生させることがあります。

  • 焦げ臭い匂い 焦げ臭い匂いがする場合は、電気系統のショートや部品の過熱など、重大なトラブルの可能性があります。すぐに使用を中止し、電源を切ってください。

エアコンが全く動かない

リモコンを押しても電源が入らない、全く反応しないといった、エアコンが完全に停止してしまう症状です。

  • 電源供給の問題 ブレーカーが落ちている、電源プラグが抜けている、コンセントが故障しているなど、エアコンへの電力供給に問題がある可能性があります。

  • リモコンの故障 リモコンの電池切れや故障により、本体に信号が届いていないケースも考えられます。リモコンの液晶表示や電池を確認しましょう。

  • 本体基板の不具合 エアコン本体の制御基板が故障すると、電源が入らなくなったり、全く反応しなくなったりします。この場合は専門業者による修理が必要です。

自分でできる応急処置と簡単なメンテナンス

エアコンが故障したと思っても、実は簡単な確認やメンテナンスで解決するケースも少なくありません。専門業者に連絡する前に、まずはご自身で以下の応急処置や簡単なメンテナンスを試してみましょう。

フィルターの掃除

エアコンのフィルターが汚れていると、空気の流れが悪くなり、冷暖房効率の低下や異音、水漏れの原因となることがあります。定期的な掃除は、エアコンの性能維持に欠かせません。

  1. カバーを開ける: エアコン本体の前面カバーを開けます。

  2. フィルターを取り外す: フィルターのフックを外すなどして、ゆっくりと引き出します。

  3. 埃を取り除く: 掃除機でフィルター表面の大きな埃を吸い取ります。

  4. 水洗いする: 汚れがひどい場合は、浴室などでシャワーを使い、裏側から水圧で洗い流します。頑固な汚れには薄めた中性洗剤を使用しても良いでしょう。

  5. しっかり乾燥させる: 水洗い後は、完全に乾かしてから本体に戻してください。湿ったまま戻すとカビの原因になります。

電源プラグの確認

意外と見落としがちなのが電源周りのトラブルです。以下の点を確認してみてください。

  • 電源プラグ: コンセントにしっかりと差し込まれていますか?

  • 延長コード: 延長コードを使用している場合、容量オーバーや接触不良の可能性があります。可能であれば壁のコンセントに直接差し込んでみましょう。

  • ブレーカー: エアコン専用のブレーカーが落ちていないか確認してください。

室外機の周りの確認

室外機はエアコンの熱交換を行う重要な部分です。室外機の状態が悪いと、エアコンの効きが悪くなることがあります。

  • 障害物の有無: 室外機の吸込口や吹出口の周りに、植木鉢、段ボール、洗濯物などの障害物がありませんか?空気の流れを妨げているものがあれば取り除きましょう。

  • 汚れ: 室外機の裏側にあるアルミフィン(熱交換器)に、土や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないか確認してください。汚れがひどい場合は、ブラシなどで優しく取り除きましょう。ただし、デリケートな部分なので、破損しないよう注意が必要です。

賃貸物件でエアコンが故障した場合の正しい対処法

賃貸物件でエアコンが故障した際、最も重要なのは、慌てずに正しい手順を踏むことです。ここでは、誰に、いつ、どのように連絡すべきか、そしてその後の流れについて詳しく解説します。

まず確認すべきこと:賃貸契約書

エアコンが故障した際、最初に確認すべきは賃貸契約書です。契約書には、設備に関する特約や、修繕義務の所在について重要な情報が記載されている場合があります。

具体的には、「設備リスト」や「修繕に関する特約事項」の項目を確認しましょう。エアコンが賃貸物件の備え付け設備であるか、入居者の故意・過失による故障でなければ貸主(大家さんや管理会社)が修繕義務を負う旨が明記されていることがほとんどです。しかし、中には特定の家電製品について入居者負担となる特約が設けられているケースも稀にあります。事前に内容を把握しておくことで、その後のスムーズな対応につながります。

誰に連絡すべきか?(管理会社・大家さん・不動産会社)

賃貸物件でエアコンが故障した場合の連絡先は、基本的には賃貸契約書に記載されています。多くの場合、以下のいずれかになります。

  • 管理会社: 多くの賃貸物件では、管理会社が物件の維持管理全般を担っています。トラブル発生時の連絡先として指定されていることがほとんどです。

  • 大家さん: 個人で賃貸経営をしている場合や、管理会社を通さない契約の場合は、大家さんに直接連絡することになります。

  • 不動産会社: 契約した不動産会社が、そのまま管理業務を兼ねているケースもあります。

どの連絡先も、賃貸契約書や入居時にもらった「入居の手引き」などに明記されていますので、まずはそれらを確認しましょう。不明な場合は、契約時の不動産会社に問い合わせてみるのも一つの方法です。

連絡する際に伝えるべき情報

管理会社や大家さんに連絡する際は、状況を正確に伝えることが重要です。以下の情報を事前に整理しておくとスムーズです。

  • いつから症状が出ているか: 具体的な日付や時間帯を伝えましょう。

  • どのような症状か: 「電源が入らない」「冷風が出ない」「異音がする」「水が漏れている」など、具体的な状況を詳しく説明します。

  • 自分で試した応急処置: フィルター掃除や電源プラグの確認、リセット操作など、自分で試したことがあればその内容も伝えます。

  • エアコンの機種名や設置場所: エアコン本体に貼られているメーカー名や型番、設置されている部屋(リビング、寝室など)も伝えると、その後の対応がスムーズになります。

  • 希望する連絡方法や都合の良い時間帯: 修理業者からの連絡を受けやすい時間帯なども伝えておくと親切です。

連絡後の流れと注意点

連絡後、管理会社や大家さんからは、修理業者の手配や今後の対応について指示があります。一般的な流れと注意点は以下の通りです。

  • 業者手配と日程調整: 管理会社等が提携している修理業者を手配し、入居者へ連絡が入ることが多いです。修理日程の調整は、基本的に入居者と修理業者の間で直接行われます。

  • 修理時の立ち会い: 修理作業には、原則として入居者の立ち会いが必要です。日程調整の際は、ご自身の都合の良い日時を伝えるようにしましょう。

  • 勝手に業者を手配しない: 賃貸物件の設備は貸主の所有物であるため、無断で修理業者を手配したり、自分で修理を試みたりすることは避けましょう。もし勝手に修理した場合、費用を自己負担しなければならなくなるだけでなく、契約違反となる可能性もあります。

  • 修理費用の確認: 念のため、修理費用が誰の負担になるのかを再度確認しておくと安心です。経年劣化や自然故障であれば貸主負担となるのが一般的ですが、入居者の過失による故障の場合は自己負担となることがあります。

エアコン故障の修理費用は誰が負担する?

賃貸物件でエアコンが故障した際、最も気になるのが修理費用を誰が負担するのかという点でしょう。賃貸物件では、エアコンが「備え付けの設備」であるか、「入居者が持ち込んだもの」であるか、また故障の原因によって費用負担者が異なります。ここでは、その基本的な考え方と具体的なケースについて詳しく解説します。

基本的な考え方:使用者の過失か、経年劣化か

賃貸物件におけるエアコンの修理費用負担を考える上で、まず重要となるのが「誰の責任で故障したのか」という点です。民法では、賃貸人(大家さん)には賃貸物件を使用可能な状態に保つ修繕義務があると定められています。そのため、エアコンが備え付け設備であり、かつ経年劣化や自然故障によるものであれば、原則として大家さんまたは管理会社が修理費用を負担します。

一方で、入居者の不注意や誤った使用方法、故意による破損が原因で故障した場合は、入居者自身が修理費用を負担するのが一般的です。賃貸契約書には、このような設備の修繕義務や費用負担に関する特約が記載されていることが多いので、必ず確認するようにしましょう。

火災保険や家電保証の活用

エアコンの故障修理費用について、火災保険や家電保証が適用されるケースもあります。

賃貸契約時に加入が義務付けられていることが多い火災保険には、「家財保険」が含まれている場合があります。家財保険は、落雷や風災、水濡れなどの突発的な事故によって入居者の家財が損害を受けた際に補償されるもので、故障の原因によってはエアコンの修理費用がカバーされる可能性があります。特に、落雷による故障や、上階からの水漏れによる故障などが考えられますので、契約内容を確認してみましょう。

また、入居者が購入したエアコンであれば、メーカー保証や家電量販店独自の長期保証に加入している場合があります。これらの保証期間内であれば、無償で修理を受けられる可能性が高いので、保証書を必ず確認してください。

修理を依頼する際の注意点

エアコンの修理を依頼する際は、トラブルを避け、安心して任せられる業者を選ぶことが重要です。ここでは、修理を依頼する際に特に注意すべき点をいくつかご紹介します。

複数の業者から見積もりを取る

修理業者を選ぶ際には、1社だけでなく複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」を強くおすすめします。これにより、料金の相場を把握し、不当に高額な請求を避けることができます。見積もり内容を確認する際は、以下の点に注目しましょう。

  • 料金内訳: 基本料金、部品代、出張費、作業費などが明確に記載されているか。

  • 作業範囲: どのような修理を行うのか、具体的に説明されているか。

  • 追加料金の有無: 見積もり後に発生しうる追加料金について、事前に説明があるか。

不明な点があれば、納得がいくまで業者に質問し、書面で見積もりをもらうようにしましょう。

保証内容の確認

修理が完了した後も、万が一の事態に備えて保証内容を確認しておくことは非常に重要です。具体的には、修理後の保証期間がどのくらいあるのか、再故障した場合に無償で対応してもらえるのか、保証の対象範囲はどこまでかなどを確認しましょう。保証書が発行される場合は、必ず受け取り、大切に保管してください。これにより、修理後に同じ箇所が短期間で故障した場合でも、無償で再修理を受けられる可能性があります。

修理後の確認

修理が完了したら、作業員が立ち会っているうちに、必ずエアコンが正常に動作するかどうかを確認しましょう。具体的には、以下の点を確認してください。

  • 電源が入るか、操作はできるか

  • 設定温度通りに冷風・温風が出るか

  • 異音や異臭はしないか

  • 水漏れがないか

  • 修理箇所の見た目に問題はないか

少しでも気になる点があれば、その場で作業員に伝え、対応してもらいましょう。後から不具合が見つかると、再度出張費がかかったり、保証対象外になったりする可能性もあります。

エアコンを長持ちさせるための日常的なメンテナンス

エアコンの故障は突然やってくるものですが、日頃から簡単なメンテナンスを行うことで、そのリスクを大幅に減らし、エアコンをより長く快適に使い続けることができます。ここでは、自分でできる日常的なメンテナンス方法をご紹介します。

定期的なフィルター掃除

エアコンのフィルターは、室内のホコリやゴミを吸い込むため、使用頻度が高いほど汚れが蓄積します。フィルターが目詰まりすると、エアコンの効きが悪くなるだけでなく、余計な電力を消費したり、内部に負担がかかり故障の原因となることがあります。2週間に一度を目安に、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いをして陰干しで完全に乾かしてから取り付けるようにしましょう。これにより、エアコンの効率を維持し、電気代の節約にもつながります。

室外機の清掃と周囲の整理

室外機は屋外に設置されているため、落ち葉やゴミ、クモの巣などが付着しやすい場所です。室外機のフィン(熱交換器)が汚れたり、周りに物が置かれていたりすると、効率的な排熱ができなくなり、エアコン本体に負荷がかかってしまいます。定期的に室外機の周りを掃き掃除し、吸込口や吹出口を塞ぐような物を置かないようにしましょう。ただし、室外機の内部は精密機器ですので、自分で分解して掃除することは避け、表面の簡単な清掃に留めてください。

シーズンオフの保管方法

冷房や暖房を長期間使わないシーズンオフには、適切な方法でエアコンを保管することで、次シーズンのトラブルを防ぐことができます。まず、送風運転を数時間行い、内部を乾燥させましょう。これにより、カビの発生を抑えることができます。その後、電源プラグを抜いておくのが理想的です。特に雷が多い地域では、落雷による故障のリスクを軽減できます。また、長期不在にする際も、同様に電源を抜いておくことをおすすめします。

まとめ:賃貸エアコン故障に慌てないためのポイント

賃貸物件でのエアコン故障は、誰にでも起こりうるトラブルです。しかし、この記事でご紹介したポイントを押さえておけば、いざという時も落ち着いて対処し、速やかに快適な生活を取り戻すことができます。これらのポイントを実践することで、賃貸物件におけるエアコン故障の不安を解消し、安心して日々の生活を送ることができるでしょう。万が一の事態に備え、この記事があなたの助けとなれば幸いです!

株式会社エーステクノは仙台市でエアコンの販売・サービス・施工・修理・メンテナンスをおこなっています。
エアコンに関してのお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。